ポーセラーツ・ポーセリアンアートで使う転写紙の安全性について

教室で生徒様から
コンスタントに質問される転写紙の安全。

私もポーセラーツ資格コースを始めた頃に、
先生に質問したことがありました。

先生に、安全ちゃう?というふんわりな
答えが返ってきましたが、、、(苦笑)
また、別の先生に教えて頂く
機会もあったんですが、
全くその時も同じこと言われました。
(関西だから関西弁でそのまま載せました^^)

でも、この答えで安心できますか?^^

気にしない人は、
気にしないかもしれないけど、
ふんわり過ぎて・・・当時私はうーん、
っとなりました><

なぜなら自分が、教える側に立った時に、
しっかり説明したいと思ったんです。
(詳しく教えてほしかったと
言うのが本音でした^^)

のちに、スキルアップレッスンで
出会った先生から明確な答えを頂き、
ポーセラーツ初回レッスンの方全員に、
教室でもしっかり説明するようにしました。

 

(他教室からお越し頂いた方は、意外と転写紙や絵の具の説明を
うけていない方ばかりでした^^
あまりしないのが一般的なのかな?^^)

 

 

転写紙は発色をよくするために微量の重金属が入っていて、
どの転写紙にどんなものがはいってるかは記載されていないことが
ほとんどですよね。

(一度だけ、入っている内容を記載されているメーカーさんを
みましたが親切だと思いました)

 

メーカーさんによってコーティングされているもの、
されていないよう様々です。
コーティングとカバーコートが
混ざって説明されていることもありますが、
実際は違いますよね^^

お色によっても、気を付けなければならない場合も!

 

どこの転写紙が安全なのか
これはやっぱり気になると思うんですけども国産だから安全なのか、
ではないです。
(実は海外の方が基準厳しかったです
しますよね)

1番安全なのは、
コーティングをしっかりしている
転写紙です。耐酸性の転写紙。
(検査基準をしっかりクリア。
転写紙メーカーさんで、検査結果を載せているところもあります)

 

 

資格取得コースを学ぶ方は知っている?

テキストにもしっかり書いてあるので
わかるかと思いますが、
転写紙がどのような
工程がのっていますよね^^

かといって、
安い転写紙が安全ではないかと
いえばそうではなくて、
800度の高温で焼き付けしますし
(鉛の流出を抑えられる効果)
気になりました。

 

メーカーさんに問い合わせしてみたら…

 

ある輸入転写紙について、質問したら、

以下の回答がありました。

微量の鉛が入ってますが、
食品衛生法の検査の基準値内の量です。
との回答でした^^

 

ヴォーグ社では、気になるようでしたら、
お口元につく部分、食品の乗る部分に乗せなでくださいね^^

とのこと。

 

 

教室で気をつける事として必ずお伝えすること

近年耐酸性になってはきていますが、
超安全策を考え、転写紙、絵の具の部分に、
お色によって、酸の強い食べ物を、(例:直接レモンの輪切りを長期保存)
載せないでくださいね。
日常遣いでは大丈夫ですと
初回のレッスンの方には(作品販売)
お伝えさせていただいて
おります。

生徒さまや、お客様で、
気にされる方は
いらっしゃいますので、
念のため、お伝えさせていただいてます^^

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